♭プロフィール
菅又美玲 声楽(ソプラノ)・作編曲
● 1979年7月7日(七夕)生まれ。
● 生まれたときからずっと東京都大田区田園調布
(ただし、お嬢様ではありませんよ。)
● 幼稚園は地元「小さき花の幼稚園」(カトリック
系)卒園。幼稚園で聴いた歌を家に帰ってピア
ノで弾き始め、親が「これでは楽譜が読めなく
なる」と危惧してピアノを習い始めさせられた
らしい(父談)。
● 小学校から高校までは聖心女子学院(カトリック系
私立の女子校)。それもあり、宗教音楽に触れる
ことが多かった。
● 武蔵野音楽大学音楽学部声楽学科を卒業、
その後同大学院修了。
● 在学中はオペラコースというオペラの演技や基本的な要素をを学び、
室内合唱など合唱経験を豊富に積む。ミサ曲についての分析や時代思潮について論文
を書いた
● 高校から独学で電子音楽をはじめていたが、その後作曲編曲法や
DAW(電子音楽)の製作を並行して学ぶ。
● 大学在学中から漫画「のだめカンタービレ」に取材協力。
(21巻には名前も載せていただきました)
【主な出演記録(抜粋)】
●オペラ「ドン・ジョヴァンニ」「愛の妙薬」「魔笛」「ラ・ボエーム」に出演。
●政府助成の「日本文化週間」で参加した、キエフ(ウクライナ)と南バイエルン
(ドイツ)は地元新聞・テレビでも報じられた。
国際アートイベント(沖縄)、子どものためのコンサート(府中の森ウィーンホール他)にも出演
●2009年はオーストリーの首都ウィーンで、現地オケと共にモーツァルトの
「ミサ曲ハ短 調」でソリストをつとめる。(指揮:故・小松一彦)
●2013年オペラ《イーゴリ公》抜粋(ミューザ川崎)ヤーロスラヴナ役
●2014年ラフマニノフ《鐘》(横浜みなとみらいホール)ソリスト
●2017年フォーレ《レクイエム》(第一生命ホール)ソリスト
●2018年モーツァルト《載冠ミサ》(第一生命ホール)ソリスト
●2019年5月19日モーツァルト《雀のミサ》(第一生命ホール)ソリスト
●2019年《ミサ曲ロ短調》(杉並公会堂大ホール)ソリスト
他、プーランク《スターバト・マーテル》、シベリウスの独唱曲など、多くのオーケストラ付き合唱曲のソリストを歌う。
最近は、MC(トーク)入りのレクチャー的なものを交えた演奏に定評がある。
【教えていること】
自身の発声専門のの師匠がL.パヴァロッティと同門であったことから、その発声法を中心に伝授中。ドラマティーコからコロラトゥーラまで歌えることを強みとし、さらにポップスやアニメのキャラソングの指導など、変幻する発声でボイストレーナーとしても方々から絶大な信頼を得る。
● 幼稚園児の児童合唱団の指導、小学校・中学校・高校のコンクールに向けた合唱指導、及び大人のアマチュア合唱団、教会聖歌隊の
合唱など、7団体以上を指導。
● 毎年行なわれる「国技館5000人の第九」に出演するジュニアを指導。
● 幼稚園で、クラシックの発声で歌を歌う合唱(斉唱)の非常勤講師をしている。
ホームレッスンではマニュアルの無い、生徒さん一人一人に合わせたレッスンプログラムを組んで、生徒さんと楽しみや、歌や曲に関する新しい発見を共有している。
【トリビア】
● 実は大学受験時に、自分の中では作曲学科も候補に入れていた
● 生まれてすぐカトリックの洗礼を受けさせられ(!?)
今は田園調布カトリック教会のソリストでもある。
● 小学生の頃の「将来の夢」は獣医さん。
● 選挙のウグイス嬢経験あり。
好きなこと:
ネコ、映画鑑賞、くだらない想像、学校では教えてくれない歴史を知ること、語学、適当料理。
嫌いなこと、苦手なこと:
地震、虫(蝶は可)、雷、騒ぎすぎる飲み会、締め切り
好きなテレビ:
クイズ番組
好きな本:
楽譜以外の本はあまり読みません;でも、史実系の本は好きかな
「夢をかなえるゾウ」
好きな音楽:
キリがないので省略。かなり広いほうだと思います。
好きな食べ物:
寿司、おにぎり(日本人ですね)、果物、スープカレー
旅行で訪れてみたい国:
イタリア(!)、オーストラリア(動物見たい)、エジプト、ギリシア。
好きな言葉:
「明日は明日の風が吹く」(=なんとかなる)